乏精子症の不妊治療日記🐸顕微授精

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凍結胚移植中止なって…

凍結胚移植が中止になったこと報告すると

顕微授精経験者の友人が
電話してきてくれた。


「どーゆー意味?」
「そんなことある??」


と、すごく驚いてた。


パンフレットにも融解後に
受精卵の生存確認できないのが
5%の確率であるって書いてある。

ほんとに稀みたい。



その友人も周りで 実際あかんかったとか
聞いたことないって言うてた…



2回目の胚移植
何かとうまく進まず

移植周期に
排卵見逃されて延期になるし

その次の周期は
移植日の間違いあって
急遽 予定変更になるし

職場にも予定変更してもらって
いざ!ってなったら

融解したら卵動いてません
移植できません。


と、うっすら医師への不信感もあり。


たくさんの患者さんみてるから
一人ひとりの体の個性にあった
治療なんて難しいんかもしらん、

でも私達は一年に12回しかチャンスがないし

年齢というタイムリミットもあるんだ。



流れ作業には ならないでほしい。



とか、病院のせいにして考えてみたり。



今回の採卵のとき、
旦那さんの精子4匹しかいなかった。

ふつーなら何億何万っている中から
一番元気で勝ち残った者だけが選びぬかれて
受精できる。

でも4匹やったら
一番元気とか 選びようないよね。



年老いた私の卵も
フォローできないんやろう。



次の周期からロング法はじまるけど
受精にいたる卵も また1個とか2個なんやろか。

この調子やと
受精卵まで1個も辿り着きませんでした
ってこともあり得る気がする。



そんな話をダラダラ友人に話す。


不妊治療中って いろんな感情が芽生えるよな。
日によってもすごい変動もあるし。

経験してない人に話しても
気を使って励まされるだけやし。

一人目不妊と二人目不妊でも感情は違う。
(友人は両方経験者)

そんな複雑な心境は不妊治療してる人にしかわからん。

いつでも相談乗るから電話してきてや。



って心強い言葉をもらえた。




泣いてまうよね。


ありがとう。